寝台列車ってワクワクする、寝てる間に移動できる、なんか良さそう、で選んだ約17時間の列車移動。
気になる列車の中やベッドの寝心地など、実際に体験した正直レビューです。
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寝心地ってどんな感じ?
上段ベッドはこんな感じ。
割といつでもどこでも寝られるわたしですが、この列車の中ではぐっすり熟睡はできませんでした。
というのも、わたしが予約したのが
6人部屋?、女性専用、ストックホルム発
の電車で、夜中の2時頃に他の駅から乗客が乗ってきます。その時の物音などで何度か目が覚めました。
あと、寝れないという程ではありませんが、列車の揺れも感じます。
車内は快適?
3段ベッド。組み立てた後は座れません。笑
4人以上になると、荷物を置くスペースが少ないです。
他の乗客と協力してベッドを組み立てたり、お話できたりしたので、その点は良かったなと思います。
特にストックホルムから北へ向かう列車は、キルナやアビスコへ向かう人も多いので、オーロラを見に行くという共通点で会話が弾みます。
トイレは各車両にあります。
イレギュラーなことも
これは”あるある”かもしれませんが、駅の発着ホームが直前に変わることがあります。
駅の掲示板で、例えばアビスコ行きは”4番ホーム”と書かれていたので4番ホームで待っていました。
が、直前でホームが変更になり、12番ホームまで移動しなくてはいけませんでした。
しかもまあまあ離れてました。笑
また、わたしが利用した期間は、途中で乗り換えが必要だと事前に案内が来ていました。(工事のため)
なので、朝の6時前に起きて荷物をまとめ、同じホームの向かいに停車した他の列車に乗り換えなければいけませんでした。
通常は、ストックホルムからアビスコまで乗り換え不要です。
その乗り換えた後の列車(普通の座席)にも小さな売店があり、コーヒーや軽食なども買うことができます。
大きなスーツケースやバックパックを置けるスペースもあります。
料金は?
ストックホルムからアビスコへの列車の料金は約1800krでした。(2024年3月上旬)
飛行機で行くのとあまり変わらなかったです。
ただ、安い日だと1139kr~利用することができ、曜日や時期で料金は変わります。
また、追加料金で車両のグレードアップすることもできます。
まとめ
正直、寝心地はあまり良くなかったので、もしまたアビスコへ行く機会があれば
グレードアップして快適に利用したいと思います。
経験としてはよかったです。
外が明るくなってから車窓から見える景色にワクワク、”旅してる”と感じられる素敵な体験でした。
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